葉庭煮モアイ
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オリジナルキャラクター・作品
Characters & Theme
星髪 美空(ほしがみ みそら)
星空を映したような長い髪を持つ女子高校生。 希少性の高い彼女の髪を理由とした誘拐事件に巻き込まれて以降、自身の髪を嫌っている。ちなみに彼女の髪は、無理に切ると余計に伸びる。 内向的かつ消極的な性格だが、押しに弱く面倒見も良い。事件に遭う前は、今より明るく能動的だった。 また、事件に遭う前はメディアに取り上げられることがしばしばあった為、今でも認知している人がそこそこいる。
桃園 蝶子(ももぞの ちょうこ)
オシャレするのが好きな女子高校生。頬のリボンマークや、リボンのような瞳孔のオッドアイなどは生まれつきのもの。 自分の特異な外見をごまかすために派手な装飾で着飾っていたが、そのうち純粋にオシャレが好きになった。 自分のやりたいことに素直なムードメーカー。思いつきで後先考えず周囲を巻き込みがち。
臼井 幽花(うすい ゆうか)
全身包帯まみれの女子高校生。 何処かの景色を写し取り、固まると宝石になる特異な血液を持つ。父と二人貧困生活をしていた彼女の家は、彼女が保護されるまで彼女の生み出した宝石で食い繋いでいた。 何事にもひたむきに真面目に取り組む性格。自身を傷付けることを厭わない。
竜賀 識(りゅうが しき)
閉鎖的・保守的な隠れ里から飛び出してきた、長命種族「竜人」の薬剤師。小柄で子どもっぽいところが目立つが、年齢は3桁。 好奇心旺盛で博識。人に頼られるのが好きで、おだてられるとすぐ調子に乗る性格なためか、鬱陶しがられることもしばしば。 かつて、自身の知的欲求が原因で大切な人を亡くしたらしい。その人の命日になると、忽然と姿を消す。
天野 杏樹(あまの あんじゅ)
白い翼と水色の光輪を持つ、天使のような風貌のウェイトレス。その見目から生まれ村では聖なる天使・神の使いなどと崇められていた。 生まれ村にて悪魔と呼ばれていた少女に恋をし、恋仲にまでなったが、村の者達から天使を邪の道に堕とそうとしていると考えられたその少女は火刑に処された。 以来、誰とも深い付き合いをせず、何処か一線を引いた人間関係を構築するようになった。
天月 朱莉(あまつき あかり)
灰色の翼と黒い光輪を持つ、過去の記憶が無いという謎の女性。とある人に言われ、秘匿されし孤島「幻想楽園」まで飛んできたらしい。 過去の記憶が無いことを当人はあまり気にしておらず、明るく活発的な性格で他者とも積極的に関わろうとする。困っている人は見過ごせないが、困り事を解決する能力はあまり無い。 天野 杏樹がかつて恋した少女に似ている。
天羽 浅葱(あまは あさぎ)
数多の翼をその身に生やしている青年。その翼を制御しきれず、自身の翼の重みが生活に支障をきたしている為、自身の翼を嫌っている。 翼を無理やり削ぎ落とそうとしたことが幾度かあった後、彼の世話役兼監査役としてやってきた長刀 翡翠と同棲することになった。紆余曲折を経て彼と恋仲になって以来、浅葱の世話焼きな一面に磨きがかかってきている。
長刀 翡翠(なぎなた ひすい)
元々とある研究所で働くアンドロイドだったが、とある大災害に見舞われた際に人間の肉体になり、その後教職に就くこととなった青年。人間になったと発覚したとき、ショックで数日寝込んだらしい。 自分は優秀な存在だという自負が強く、うっすらプライドが高い。柔和な言動を心掛けている教職時でも、ふと素の口の悪さが出ることも。 仕事が出来てしまうからか無理をしようとすることが多く、恋人の浅葱に健康管理され始めた。
修羅 八雲(しゅら やくも)
「魔王印の呪い」を受けて以来、黒く硬質化した肌・角や尾や翼・尖った耳など、特異な見目や能力を獲得した少年。自ら捻出した炎で、呪いを受けた彼が監禁された小屋諸共、住んでいた街を焼き尽くした。捕まった後、秘匿されし孤島「幻想楽園」に送られ、現在古城に引き籠り一人で暮らしている。 上記の一件が原因で人間嫌いになり、他者と接触することを極力避けている。
雲丹亀 春馬(うにがめ はるま)
常に眠っているように見える、マイペースな少年。自分の知る人物の関連している過去や未来を垣間見ることが出来る「夢見」の能力の持ち主で、頼んでもないのに自身が見た夢の内容を話してくることがしばしばある。ただし的中精度は五分五分。 その能力故か、母に捨てられたり、行き着いた村で崇められたりした過去がある。それからは流石に話す内容や相手は選ぶようになったらしい。 現在地の空の色を映し取る不思議な目を持つ。
櫻木 桃(さくらぎ もも)
身体から植物が生えている少女。秘匿されし孤島「幻想楽園」へと保護される以前は、誘拐犯(桃がご主人様と呼び慕う人物)により観葉植物として扱われてきた。現在でも自身のことを観葉植物と認識しており、人間としての生活に馴染みきれていない。 感情に応じて瞳の色が変化する。 物腰柔らかく、誰に対しても常に敬語で話す。自身の感情に素直で、他者への忖度はあまりしない。天然。
時雨 白燿(しぐれ はくよう)
雨を運びに来る配達人、と自称する少年。その自称に違わず、彼の来る所にはよく雨が降っている。 住んでいた街がとある大災害に見舞われ、その街の中でただ一人生き残って以来、彼が外に出る際 雨が降りやすくなったらしい。 感情があまり表に出ず、無表情。あまり積極的に喋ることもせず、普段は「ずっと雨を降らしていても迷惑だろう」と、家に籠っている。
アルファルド
魔法使いたちで構成された、魔法治安維持組織「イスカリオテ」の創設者及びそのリーダー。 名家の出身にして名門学校で学年主席になるなど、魔法使いとしての腕前も功績も輝かしい。現在もなお、魔法使いとしての腕は超一流。しかし魔法事案が絡まなくなると途端、ドジっ子が本領発揮する。 本人はいつでもいたって真面目。魔法戦争で亡くなった者たちへの弔いと贖罪を胸に生きている。
アルデバラン
秘匿されし孤島「幻想楽園」の警備員をしている、魔法治安維持組織「イスカリオテ」所属の魔法使い。 今のところ、ゲームをしたり漫画を読んだりSNSを開いては閉じてまた開いたりしている姿しか目撃されておらず、真っ当に仕事をしているのか疑問視されている。 自分が興味のあることはとことん突き詰め、興味のないものには目もくれない。 とある事件の犯人として捕まり、その後脱獄した親友を追うことに執心している。
アルゴル
魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属する、イタズラ盛りの魔法使い。かつて幼くして天才魔女と謳われ、今でもその呼び名に恥じない腕を誇るが、イタズラ好きな所業を繰り返しているせいか問題児扱いされている。 孤独感を募らせていた昔日の彼女が構ってもらうために苦肉の策で始めたことだったのだが、繰り返すうちに彼女自身も当の目的を忘れてしまったらしい。
シャウラ
毒に詳しい、魔法治安維持組織「イスカリオテ」所属の魔法使い。スコーピオンを自称しているが、周囲から呼ばれたことは全然無い。何故か力仕事や戦闘業務を担いたがる。 今は亡き優秀な家族たちに顔向けできる人間でありたいと、姉達のかっこいいところを参考にした結果、思ったことをズバズバ言う勝気な性格をなんとか演じようとしている。しかしちょっとしたことでも割と素が出る。
ベネトナシュ
魔法治安維持組織「イスカリオテ」に一応所属しているが、普段から家に引き籠りがちで、職務でも雑務以外やろうとしない。高威力な魔法を放出できる一方、魔法のコントロール制御が苦手。 臆病で泣き虫な性格を自身でも疎ましく感じており、それ故周囲に迷惑が掛かる、と引きこもってしまう。引きこもりが祟り、軟弱。 少しでも役立てないかと、失われた家業を密かに復元としているが、状況は芳しくない模様。
アルニラム
魔法使いたちの魔法使役補助具である、魔法具を製作している職人。魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属しながら、主に組織員たち向けに作っている。 かつて今亡き父と交わした“世界一の魔法具職人になる”という夢を追いかけていた彼は、魔法自体が秘匿されることになったこの世界で、どこか諦めたような目をして日々を生きている。 穏やかで温厚な性格。どこか消極的で、あまり心の内を見せようとしない。
シュルマ
魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属する、魔法使いが使用する杖を主に手掛ける鍛治士。 彼女の家は代々鍛冶屋で、魔法使いの使う杖を作るのは専ら彼女の仕事だった。魔法使役の苦手な自分が魔法使いに力を貸せるその仕事を誇りに思っていたが、魔法を秘匿している世界に生きる今、その機会が減ったことを少し寂しく感じている。 感情をあまり表に出さないが、職人の仕事や高品質な物を見ると昂るらしい。
エピタフ
魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属していた魔法使いの一人だったが、当組織が複数指定している特別指名手配犯(通称「厄災の魔法使い」)を複数人 殺害した容疑で投獄された。その後しばらくしてから脱獄し、未だ行方を追われている。 お人好しかつお節介焼きで、赤の他人でも手を差し伸べる。自身のことを疎かにしがち。腹持ちの悪い大食いで、最近は特に年中腹を空かせている。
ドゥーべ
かつて魔法学という学問の権威者の一人だった研究者。現在 魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属する者の一人として「幻想研究機関」に協力しつつ、「幻想楽園」に唯一ある学校の保険医も担っている。 怪しげな雰囲気を醸しつつ、物騒なセリフを言ったりすることがある為か気圧される者もいるが、実際は素直で気前も良い。結構なガサツで、彼女のいた部屋は大抵散らかっている。 妙に間延びした喋り方をする。
ウェズン
魔導書の制作や修復・禁書の調査や保管など、魔法時代の書物全般にかかわる様々な仕事を引き受けている本の虫。魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属しながら、秘匿されし孤島「幻想楽園」の研究所内図書館の司書も引き受けており、顔見知りも多い。 基本的には物腰柔らかで丁寧な人物だが、本から離れている時間が長引くほどに様子がおかしくなっていく。
プロキオン
指名手配犯の捜索や要人警護などに駆り出されている元傭兵で、現在は魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属している。 いつからか取り外し不可な呪いの仮面を付けており、呪いの効果なのか喋ることも出来ない。主に筆談などで意思疎通をしている。だが悪筆な上に、短気でせっかち。最近はスマホなどの電子機器も使用するようになったが、案の定 誤変換を多発している為、度々変な誤解が行き交っている。
アルタイル
奥さんと旅が大好きで、魔法治安維持組織「イスカリオテ」の業務の合間を縫ったりサボったりしながら観光旅行を楽しんでいるお爺ちゃん。 魔法事案に関わる危険人物(特に「厄災の魔法使い」)などの捜索・確保を執り仕切る捜索隊総隊長を担っている。 流行りのコンテンツに沿った小粋?なジョークなど、子どものような言動を取ることが多い。人をあだ名で呼ぶことも多い。
ウィステリア
かつて“知識の宝庫”と呼ばれ崇められたほどの知識量を誇るが、彼女が手を貸し知識を与える者は何故か犯罪を犯さんとする(或いはもう犯している)危険人物ばかりであり、それ故に“犯罪者を生み出している”とみなされ危険視されている。 彼女自身は、己がもたらした知識によって助力を求めてきた者が目的を達成するさまを見るのが好き という理由で、今日も彼女の力を必要とする者の前に現れる。 「厄災の魔法使い」の一人。
パトリニア
記憶喪失を伴う吸血事件を起こしているとされる吸血鬼。吸血対象に犯罪者・魔法時代の違法研究者という共通点が見られた為、狙いをつけての計画的犯行と見られている。 現在 彼女は家に押し入って母を殺害した者の正体を突き止めるべく、暗部から迫ろうと奔走している。その目的の為なら冷徹になれる一方、その後罪悪感に苦しむこともしばしば。また、少々世間知らず。 「厄災の魔法使い」の一人。
ダフニー
魔法時代に植物学分野で名を馳せていたが、とある実験を失敗させ大量の人間を死亡させたとして追われる身になった学者。一度は「イスカリオテ」に捕まったものの、しばらくしてから脱獄し、今もなお逃亡中。 自分のしたいことさえ出来れば、他のことはさして気にしない人物。研究に没頭するあまり、寝食も忘れがち。 「厄災の魔法使い」の一人。
アクイレギア
かつて徴兵させられた魔法戦争の最中、謎の光に巻き込まれた後に魔物化能力を得た青年。能力を得た原因を探るため、同じような目的を持つ者同士で組織「リベレーター」を結成し、違法研究所などを襲撃している。 基本的に冷静で、組織員の為に動くことを第一としている為、組織のメンバーからの人望は厚い。割と酷い環境で育ってきた自覚が無く、周囲の人間との感覚がズレている時がある。 「厄災の魔法使い」の一人。
ポエティクス
知力や武力・魔力などのあらゆる力に固執し、様々な者に勝負事を吹っかけている人物。勝負事の内容は多岐に渡るが、基本的に相手の得意分野で本気の勝負をすることを好む。 魔法の存在を秘匿したい「イスカリオテ」組織員の多くは彼のことを厄介…というより、面倒者と思っている。 名家の長男貴族として生まれたが、出来の良い弟と比べられ冷遇されていた。 とにかく負けず嫌いで愚直な頑固者。 「厄災の魔法使い」の一人。
リコリス
無機物を操ることができる傀儡師。機械の声が聴けるらしく、大企業のシステムのハッキングや機械パーツの窃盗などを行うのは、機械の嘆きや頼みの声を聴いたから らしい。 機械や人形と触れ合うのが好きな一方、生物との触れ合いは苦手な人見知り。 獣のような耳や尻尾は物心ついた頃からあったものだが、手足は最近変じたものらしく、不便なので戻したいらしい。 「厄災の魔法使い」の一人。
ラジアータ
リコリスと行動を共にし、極度の人見知りな彼女の代わりに人間とのコミュニケーションを行っている、謎のロボット。ロボットという割に電力で動いてるわけではないらしい。 紳士を自称しており常に敬語で話そうとするが、全体的にノリが軽い為か気付けばタメ口になっていることも多い。挙動も、紳士というより道化に近い。 生活力の無いリコリスに代わり、家事も一手に引き受けている。
エレクタ
不吉な内容の予知夢ばかりが的中してしまい、やがて未来を変えられないことを思い知った彼女は、自らの手で予知夢通りの未来が訪れるよう手を加えるようになった。無差別に魔法による被害を生み出しまくっているようにしか見えない為、彼女の犯行予測は難航を極めている。 基本的に人の名前を呼ばず、自身の把握する相手方の特徴などを呼び名にしている。運命を憎悪している。 「厄災の魔法使い」の一人。
ペルシダ
法で裁かれていない・裁ききれない者の前に現れ鉄槌を下すと言われる、謎の人物。最近になって私刑集団「正裁の使者」の構成員としての痕跡が確認され、中枢の構成員である可能性も高いとして、調査・捜索を急がれている。 素性も性別も未だに判明していない。常に事務的で淡々としており、感情を露わにする様を見た者も未だいない。 「厄災の魔法使い」の一人。
デルフィニウム
魔法戦争の最中、他者を救う為に魔法兵器を取り込んだ結果、対象の時間進行をその時点で停止させられる魔法を手に入れた。しかしその強力な力に耐えられず、度々力が暴走したり、幻覚を見るといった精神的に不安定な様子が見られる。 かつては品行方正で評判も良い名家の貴族の生まれで、周囲からの期待も厚い優等生だった。 「厄災の魔法使い」の一人。
ロータス
数々の有名な芸術作品に似せられた変死体を生み出す殺人鬼、通称“殺人画家”として世間を騒がせている張本人。 美しいもの─特に魔法具に惚れ込んでおり、魔法具が活躍する世界の復興を望んでいる。魔法の存在と素晴らしさを流布するべく、今日も彼は魔法を駆使して醜い者を美しい 作品 へと昇華している。 美しいものが好きで醜いものが嫌いなため、自分の姿を見たくないらしい。 「厄災の魔法使い」の一人。
カルミア
派手なパフォーマンスと共にお宝を盗み出すことで世間を騒がせている“怪盗ハリケーン”その人。かなりの目立ちたがり屋で、怪盗をしている理由も、目立ちたいからが始まり。 後々目立つためならば、地味な下準備も率先して行う。魔法を使わぬ変装は、怪盗としてのこだわりの一つ。 粗雑で頑固な一方、割と冷静。 「厄災の魔法使い」の一人。
ニゲラ
様々な女性をナンパした後、幻惑魔法と『対象相手の過去を垣間見ることができる』生来の能力を駆使して自分に夢中にさせ、散々貢がせた後にフラリと姿を消してしまう。そんな転々とした生活を続けている魔法使い。 上記の行為はある女性を探す為にやっていると本人は語るが、所構わずなナンパ癖は元からあったもの。 元々貴族の出身で、その頃の生活スタイルのせいか金銭感覚が若干おかしい。 「厄災の魔法使い」の一人。
フリティラリア
魔法が原因で強大な力や知性・理性を得た獣たる「魔物」に拾われ育てられたが、育ての親であるその魔物を自ら殺害することとなり、更にその後身に覚えのない罪によって追われる身となった。 魔法によって不当に苦しんできた魔物達を目にしてきたために魔法が嫌いで、魔法の根絶を目論んでいる。 人間のこともあまり好いておらず、警戒心が強い。境遇の近しい者などには優しい。 「厄災の魔法使い」の一人。
クレオメ
様々な事件の起こる原因(事件を起こす動機、状況など)を作り出している。『あくまで作者である自分は物語上の登場人物たり得ない』という信条を掲げ、黒衣(くろこ)を自称しているが、抱えている自己顕示欲が顔を出すことも。 かつては小説家として作品を色々出していたが、現在は自分の好きなように書いた作品の公表をしたがらない。 人間的な部分を出すことを嫌う。基本的には冷静。 「厄災の魔法使い」の一人。
ヌカヅキ
様々な呪いにかかりやすくなる呪いをその身に宿している。彼が新たにかかった呪いへの対処法の一環として「厄災の魔法使い」に指定されているという、特殊な対応を施されている。 呪いのせいでよく事件に巻き込まれ、大抵は放置すると危険な状態の為に「イスカリオテ」によく捜索されている。 当の本人はどこか楽観的な性格をしており、今の状況を気に病むどころか楽しんでる節がある。初対面の人とも打ち解けやすい。
オノエラ
束縛を嫌い、思うがままに生きることを良しとする自由人。良かれと思って使った魔法が、大体トラブルの元と化す困った人。良かれと思っているためか本人にはいたって悪気はなく、また彼と関わると予後が良くなるとの評判も薄ら立っている。 楽しいことをして遊ぶことが好きで、そのために見知らぬ他者をも巻き込みがち。割と礼儀正しい。 「厄災の魔法使い」の一人。
ランタナ
罪人の魂を持つ候補者を捜し出し、彼女の独自審判の元、有罪と判断した者の魂を喰らっている。 普段は探偵『裁花 七(さいか なな)』を名乗り、勝手に事件現場に乗り込んだり、時折素性の不確かな者からの怪しげな依頼等を受けてみたりといった活動をしている。 親交深い者に手がけてもらった特殊な矛と盾を相棒と呼び、常備している。 冷静で優雅な立ち振る舞いが目立つが、割と好戦的。 「厄災の魔法使い」の一人。
コルチカム
人・物探しと冒険好きな性分から世界各地を飛び回っていたのだが、豪胆で細かいことを気にしない性格が災いし、各地で管理の行き届いていない地域での器物損壊や窃盗などを繰り返していた。夢はでかい方がいいとの考えで、事を大きくしがち。 かつて「厄災の魔法使い」として制定されていた。現在は逮捕されており、「イスカリオテ」の監視下で捜索隊業務に協力している。
オブレチア
魔法時代固有の生物たる精霊に関する研究の為、非人道的な研究も先導・助力していた、精霊の信奉者。 慈愛に満ちた敬虔な信徒を自称しており、歪んだ信仰心には厚い。慈愛に満ちているかは怪しく、どこか刺々しい言動が目立つ。 かつて「厄災の魔法使い」として制定されていた。現在は逮捕されており、「イスカリオテ」の監視下で「幻想研究機関」にて精霊の研究に協力している。
ストリアタ
「厄災の魔法使い」でもないのに、恋愛の厄災を自称する謎の女性。自身を様々な別人物の姿に変える魔法を使う為、要注意対象にはなってきているが、制定されるほどの所業は確認されていない。 基本的に気に入った人物にはハグなどのスキンシップを積極的にしたがるなど、やたら距離が近くなる。他方、好ましくない相手に対してはわかりやすく距離が遠くなる。
サルビア
『全ての者は大いなる母たる自分の子どもであり、全ての子は偉大なる母に従うべきである』という持論を振り翳し、数多の人間や動物を調教してきた魔法使い。 かつて「厄災の魔法使い」に制定されていた、とある事件にて死亡が確認されている人物の一人。 彼女の調教により『サルビアの“家族”であることに気付かされた』という者達が結集しており、彼女の死後も動向が警戒されている。
ヴァーベナ
恋仲にある者や既婚者を魅了して不貞を働かせ、修羅場に巻き込まれることを繰り返していた魔法使い。動機は略奪・被虐趣味によるもので、対象は老若男女問わず。 人肌を求めがちな寂しがり屋。痛みや罵りに安心感を覚えがち。 かつて「厄災の魔法使い」に制定されていた、とある事件にて死亡の確認されている人物の一人。何故か最近目撃例があがっている。
ヨウゾメ
数々の海やその近辺を荒らしまわっていたという海賊。海賊らしく金品や食料をせしめていく一方、漫画の海賊よろしく圧政に苦しむ者たちを解放するといった行為も見られた。 溌剌とした性格。声が大きい。酒好きだが強くはなく、酒の失敗も多い。 かつて「厄災の魔法使い」に制定されていた、とある事件にて死亡が確認されている人物の一人。 何故か最近目撃例があがっている。
糸瀬 義則(いとせ よしのり)
何故か人工精霊に気に入られている、魔法関連の研究を一手に担う「幻想研究機関」に所属する研究員の一人。親のコネで入所したと噂されており、実際本人もそれを否定せず冷ややかで諦観した態度をとっている。 ぶっきらぼうで不器用な面が目立つが、意外と優しいところがある(とある精霊曰く)。別の研究チームに所属している彼の父親とは、冷え切った仲に見える。
マツイ
「幻想研究機関」の手により復元が図られ、造り出された人工精霊。素体の一つとなった秋の精霊の記憶が引き出されることを期待されているが、当人はあまり思い出せない過去のことをさして気に留めていない。 何故か糸瀬 義則と彼の父親を気にかけており、特に義則と共にいる姿がよく見られている。 気遣いや冗談というものがよくわかっておらず、会話相手を困惑させることがよくある。 性別意識が希薄。
園村 龍三(そのむら りゅうぞう)
「幻想研究機関」に所属する傍ら、「幻想楽園」に唯一ある学び舎の用務員として度々駆り出されている新人研究員。校舎の掃除などの業務に勤しみながらそのことに愚痴を零しているが、世話焼きな為か生徒を始めとする学校関係者からは割と好かれている。 世話焼きでマメな一面は、下の兄弟四人の面倒を見ながら、上の兄弟二人の相談によく乗っていた環境の影響。 彼自身は短気で口が悪い性格と自認している。
都成 千海(となり ちかい)
魔法使いの家系で育ち、その過程で精霊へ興味を持ち、「幻想研究機関」に入所したという研究員。その一方、とある大災害を研究するチームの研究進捗も何故か気にかけている。 どんなことでも真面目に取り組む、謙虚で控えめな性格。あまり他者と積極的に関わろうとしない為、プライベートなことを知る人物は少ない。 普段着ている衣類は、家に代々伝わっている魔法使いの正装を現代風にアレンジしたもの。
紅薄 彩翅(べにうすれ いろは)
とある“大災害”の被害都市にて運営されていた、有名なリゾートホテルの総支配人の娘。 “大災害”被害によって甚大な被害を被った運営会社と被害都市への貢献を考えた末、“大災害”研究を行なっている「幻想研究機関」へ入所した。初めは“大災害”研究チームに所属していたが、少しして現在のチームへ移動してきた。 圧のあるオーラや手厳しい物言いで怖がられることもあり、また困っている人を放っておかない性格でもある。
洞宮 萌(うろみや きざし)
「幻想研究機関」に所属しながら、秘匿されし孤島「幻想楽園」の研究所内図書館の司書も持ち回りで引き受けている研究員の一人。 とある魔法使いに出会って以来、魔法少女というものに憧れを抱き、いつからか自身も可愛い服をほぼ毎日着るようになった。 常にダウナーなテンション感でやる気の無さそうな言動が目立つが、業務自体は淡々とこなしている。 初対面の者に対し、からかい目的で萌(もえ)と名乗ることがある。
姫兎 百々愛(ひめと ゆゆあ)
「イスカリオテ」監視の下、「幻想研究機関」の研究資料を管理している研究員の一人。元々は別の研究チームに所属していたのだが、「厄災の魔法使い」との繋がりが発覚し、協議の末に監視付の異動処分に留まった。 「厄災の魔法使い」に育てられたからか、魔法時代関係の知識は豊富。 イベント事など、積極的に周囲を巻き込み場を盛り上げるムードメーカータイプ。
垂三葦 柚(すみあし ゆず)
「幻想楽園」に現存する数多の植生管理を担う、「幻想研究機関」で働く研究員。花屋を営む実家がとある大災害の被害に遭い、それでもなお前向きに復興に励む両親や兄の力になれないかと考えた末、偶然知った「幻想研究機関」に入所した。 内気で人見知りな上、大きな負の感情(緊張や不安など)に襲われると不自然に笑ってしまうらしく、不気味がられて更に馴染めなくなることも多い。人気者な兄と比較して卑下する癖がある。
綫橋 こそり(せんばし -)
魔法時代の服飾文化について研究している「幻想研究機関」所属の研究員。 魔法使いの血が通っている為魔法治安維持組織「イスカリオテ」に所属する話も挙がっていたが、兄姉に『自分のやりたいことをやれば良い』と背中を押され、服飾研究の道へ進むことにした。 ふんわりとした雰囲気・言動を纏っている一方で、歯に衣着せぬ物言いをすることがあり、周囲を慄かせることも。
八ツ谷 廻真(やつたに はざま)
学生時代、オカルト研究会を自ら発足し、数々の面倒事に首を突っ込みまくっていたオカルト好き。首を突っ込んだ先で魔法が関連する事態に巻き込まれたことがきっかけで魔法とオカルトを絡めて調査することに没頭し始め、最終的に「幻想研究機関」に入所した。 常に両目を前髪で隠していることについて尋ねると、『幽霊に目をとられかけたから』と謎の返答をする。その状態でも視力に問題はない模様。
渋滝 ライカ(しぶたき -)
魔法使いの家系に生まれ育った「幻想研究機関」の研究員。元々「イスカリオテ」に入る為に研鑽していたらしいが、友人を守る為一般人に向けて魔法を使ってしまったことを理由に資格を無くしたと自ら断念。その後、魔法事案の解決に別の形で貢献するため入所した。 歯に衣着せない刺々しい言動と、自分に正直すぎる態度から、周囲から引かれたり怖がられたりすることが多々ある。
宵原 唱(よいはら となえ)
誘拐された後、謎の儀式に加担させられそうになっていたところを「イスカリオテ」に保護されて以来、彼らの活動に貢献できるような仕事に就きたいと考え「幻想研究機関」へ入所した。 不運に見舞われやすい中でも前向きに考えようとする姿勢や素直な性格から、好感を持たれやすい一方、我の強い者に振り回されがち。 特異な存在を崇め奉っていた秘境の村で生まれ育った。